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サービステーブル

作業台、作業テーブル、キャスター付きテーブルなどのこと。給湯コーナー、会議室、応接室、作業室（コピーコーナー）などでの使用がある。

採光

外部の光を取り入れること。オフィスでは昼間、天井や窓から太陽光を取り入れることは省エネルギーに役立つ。また採光によっては、コンピュータのブラウン管の文字が見にくくなるなど作業性をさまたげるばかりでなく疲れの原因ともなるので、採光調節が必要である。

サウンドマスキング

機械音や会話が気にならないレベルのBGMを流すなど、快適な音で騒音を相殺すること。

サテライトオフィス

仕事をする機能を居住地に隣接して設けた比較的小規模なオフィスで業務を遂行する勤務形態。複数企業による共有化されたサテライトオフィスなどが試みられている。

座面角

床および水平面に対しての椅子の座面の角度。座面クッションの中心部断面の上部の角度。椅子の標準作業時からリクライニング時（休息時）までの座面の傾き角度。使用者の作業目的、内容に合わせ姿勢変化に対応できる角度範囲が必要とされる。

座面高

床から椅子の座面の一番高いところまでの高さ。一般にはシートハイ（Seat High）で表示される。椅子の座面高は日本人男女の下腿高を参考に設定されたもので、さまざまな使用者の体格に合わせられるよう38㎝～45㎝位まで変化するものが奨励されている。

３Ｒ

Reduce（減らす）、Reuse（再使用）、Recycle（再資源化）の頭文字をとった言葉。Reduce（リデュース）は、環境用語で、環境負荷や廃棄物発生を抑制するため必要以上の消費・生産を行わない、あるいは抑制すること。Reuse（リユース）は、再使用。ものをそのまま再使用するという点で、リサイクルとは区別される。Recycle（再資源化）は、廃棄物、副産物を再利用または再資源化すること。re＝再、cycle＝循環するという意味からきている。再使用は廃棄物、副産物を元の形のまま使用することで、その使用には元の用途での使用と、別の用途での使用がある。再資源化は廃棄物、副産物を原料（資源）として再び使用することで、元の原料とする場合と、別の用途の原料にする場合とがある。

JIS

The Japanese Industrial Standard の略で日本工業標準規格のこと。1951年、木製事務用家具のJISが公布。1960年、机・椅子・書庫・ファイリング・ロッカーの5品種の規格が制定され、今日のJISの礎となっている。

システム収納庫

幅方向900W、800W、750W、奥行き方向400Dまたは450Dと規格化された形状を基本形態とし、収納目的に応じた機能を選び構成することができる収納庫。面や高さを統一化することができるため、景観の美化やスペースの効率化、作業性の向上が図れる。

システムデスク

基本形状に配線機能やミーティング接続機能、サブテーブル接続機能などの複合機能がついており、個人またはグループの作業目的に応じて構成するデスク。